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AL43S AL 43Sは AL33Sと同様に、「S」シリーズのブロックカッターの1つです。

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上下の切断刃には、フレキシブルに上下する複数の三角形の超硬刃を備えており、430mmの幅広い切断幅を持っています。大型の焼き入れブロック、洗い出し表面加工された平板、自然石を切断するのに理想的です。

高さが4mmまで凹凸のある不規則なブロックの表面にでも、複数の超硬刃が均一に沿うことができます。その結果、 天然石や焼き入れブロックなどの難しい材料でも問題はありません。 上刃は、二重のエキセン機構によって正確に位置決めされ切断力をブロックに伝えます。 特許取得済みのこの精密技術は、弊社ALMIからのみ入手できます。

切断可能ブロック長 180~430mm
切断可能ブロック厚 20~140mm
機械重量 63kg
切断刃 超硬刃フレキシブル
対応石材 洗い出し平板
大型コンクリートブロック
煉瓦/焼き入れブロック
ピンコロ
インタ―ロッキングブロック
コンクリート平板

このブロックカッターの特長

ダブルエキセンカム機構

BC300等、スタンダードの機種では1つのエキセンカム機構を備えていますが、「S」シリーズ、焼き入れブロック、自然石切断用のブロックカッターでは2重構造のエキセン機構を備えております。この機構は上の刃の切断時の下への移動方向を垂直するもので、表面に凹凸のあるブロックに効率よく切断力を伝える事が可能になります。

超硬切断刃(フレキシブルベース型)

標準のソリッドタイプとは異なり複数の超硬刃を一列に並べた切断刃です。超硬はドイツのWidiaを使用しており自然石や焼き入れブロックの切断に対応できます。更に刃の土台には硬度のある特殊ゴムを使用しておりますので切断時、石材の表面に平均して密着します。ですので、表面に凹凸や歪のある石材でも、上下4mmの許容で切断力を伝える事ができます。

切断用ゲージ

ブロックを切断用開口部にセットするためのテーブルが開口部両側にテーブルあります。そのテーブルには2種類の位置決め用のゲージがあります。1つは水平方向の角度を合わせるためのゲージです。斜めの標準となる+/-45度の角度決めが用意に行っていただけます。もう1つはのブロックの端からの切断位置を合わせるための目盛りが1cmから10cmまでついてありますのでブロックの位置決めが簡単に行っていただけます。

傾斜テーブル

ブロックをセットするテーブルは下方向に抑えると、水平から7度傾斜できる仕組みになっております。(テーブルはスプリングで水平に戻るようになっております)その角度がブロックの縦方向の切断ラインに得ることができますので、切断面がブロック表面の切断位置より外側へはみ出すことない理想的な切断作業が行えます。

エキセンカム機構

弊社の全ブロックカッターの切断加圧方式はエキセンカム機構を採用しております。エキセン(Excentric)とは「芯ズレ」。回転する軸に軸と中心をずらして円形のディスクに駆動を伝えるメカニズムの事で、 要は大きい回転量の小さな力を、小さい直線運動量の大きな力への変換が可能になります。 それまでの手動油圧式の数回繰り返すハンドル上下操作での切断刃への加圧を、軽いハンドル操作で このエキセン機構によって一気にブロックへ伝えて切断できる事になります。例えば10kgのハンドルへの加重で理論値で1トンの力が切断刃に伝わります。 更に機構としてのスペースは手のひら程しか必要がなくなりますので機械重量は必然的に軽くなります。

2本のスピンドル構造

加圧機構を持つ本体上部とブロックを受ける本体下部を支える構造は2対の雄ネジと雌ネジで構成されております。これは切断時に上下にかかる大きな衝撃を水平方向に平均分散して吸収できる構造になっております。この構造は弊社のブロックカッターの耐久性を維持する大きな要因の1つとも言えます。小型の1支柱型のカッターでは切断時の衝撃は1か所に集中することになりますので同レベルの耐久性は実現できないといことになります。

高精度の溶接技術

弊社のブロックカッターは自動化されたロボット溶接設備で溶接されております。 コンピュータ制御された溶接設備は複数の溶接ロボットを備えた操作ロボットと加工材を装着するマニピュレータで構成されています。また、この工程において無線周波数識別(RFID)を用いた部品識別システム、溶接シームサーチシステム、溶接シームトラッキングシステム を採用していますのでブロックカッターの溶接部は高度の精度が保たれております。

耐久性

弊社のブロックカッターは生産開始から35年以上にわたり現場での酷使を前提として常に機能を洗練し進化させてきました。その耐久性においては全世界で数十万台の納入実績が証明しております。特に切断駆動部であるエキセンカム機構は本体どの部分より耐久力に優れており、日本においても消耗による故障はいまだ皆無に等しいほどですので、間違いなく長期間、作業の生産性に大きく寄与します。